スーパーマーケットの選び方は、日本で暮らしているのと同じで、自分の食文化についてまず意識をすることです。共に経済的事情をしっかり把握することが大切です。

たとえば私個人は、京王線調布駅の駅前に住んでいるので、チョイスはけっこうあります。車で出かけることはなく、歩きで考えるだけで;

  • PARCO
  • 東急ストア
  • 西友
  • マルエツ

と4つあります。ここをモノによって振り分けています。足りないものは、オンラインで追加したり、自転車で少し遠くまで遠征します。

ここがマスターできているのであれば、USでのスーパーマーケットの選び方は、頻度と足の問題です。

日本では女性が社会進出して30年ほどが経ちましたが、USではすでに40年以上が経っており、そこには少し変化の差異があります。さらに、土地の広さから家にあるスペースにも差異があり、頻度が変わるのです。

基本的に、スーパーでのGrocery(食料品)の買い物とDaily necessities(日用品)の買い物は、週に1回が平均です。これは、大手スーパーが発達してからこのような形になりました。歩いて行ける近所の「父ちゃん母ちゃんマーケット」「魚や・肉や・八百屋」ではない形になってから定着しました。日本では商店街にいくばくか残っているかと思いますが、日本でも昭和50年代に同じ形になってきました。アメリカでは10年から20年弱早かったわけです。ですから、そこに家の収納スペースの広さが加わり、加速度が増したことを想像してください。

冷蔵庫が大型になり、家で飲むことを続けた人々は冷蔵庫をガレージにも置きます。たまには冷凍庫のみを置く家庭もあります。狩猟や釣りを生活の一部として継承している人々は、冷凍庫は必須なようです。日本では業務用に見えるほどの大きさだったので、私個人は渡米したときにびっくりしました。冷蔵庫も大人の男性の背丈を超えたものが普通サイズでした。私が2000年代に所有していた冷蔵庫は、水の清浄機能がついているもので、それで製氷ができ、水が飲めるものでした。ステンレスです。が、さほど高いものではなかったのです。日本円に換算しても30万弱ほどだったでしょうか?水を購入しに出かけなければならないことを考えると、あるいは別に水の清浄器を購入することを考えると、さほどの負担感ではなかったのです。

収納機能に関しても、キッチンだけで日本の60㎡の家庭の倍以上が、すでに据え置き型のキャビネット等があり、別に食器棚を購入する必要性はないほどでした。一軒家になると3倍ほどになります。ですから、買い物事情も変わってくるわけです。

スーパーマーケットのカートの大きさも日本とUSでは違います。おそらく5-6倍は入るのではないでしょうか?1週間分の買い物ですから、それくらいは入らなければという必然性はありますし、徳用サイズはとても大きいため、調味料やその他、よく消耗するものはやはりお徳用なものを購入する率は高いです。たとえば、卵も、日本では10玉入りが大きなものですが、USでは12玉が基準です。住宅地のスーパーマーケットでは24玉入りも見かけます。Farmers’ Market(朝市)などでは、30や50など、平たい蓋がないパッケージもあり、何人家族なのだ!?と驚くこともありますね。それらが入るほどの冷蔵庫や収納機能があるわけです。

ですから、女性であっても運転免許を持ち、しっかりとお買い物をします。1週間分がだいたいの目安です。スーパーを梯子する場合もあれば、日用品と食料品を分けている人もいます。

それだけのものを家に持ち帰るわけですから、腰にも負担がかかりそうですが、スーパーでは Bag Boysという担当者がいてくれて、詰めてくれるときに(そうなのです!詰めてくれるんです!)、車まで運んでくれるサービスも無料でついています。さらに、車に乗せてくれてしっかりと見届けてくれるのです。このサービスはイマドキは、個人こじんの安全意識の違いがあり、使う人と使わない人がいます。私は使わない派でした。体力ありましたしね♪

 

家に戻ってからも、ガレージに直付けできるので、傷むものを優先に運び込むこともでき、一気にやらずとも済むので、ご主人を待つ家庭も多いようですし、買い物そのものにご主人を伴ってという家庭も多いです。そこで選り分けてしっかりと収納するのですが、アメリカの家庭では、モデルハウスか!?と驚くようなお家も多く、何も外に出ていないほどに収納している人々は存在します。私などは日本人が染みついていたので、コーヒーマシンなどは、出し入れせず、外に出しっぱなしだったのですが、出し入れするご家庭も多いようでした。びっくりなマメさ加減です。

毎週1回の買い物という理由は、おそらくPaycheckにあります。昔からつい最近まで、あるいは今も業界によっては、毎週お給料がもらえるのです。小切手が多く、振込になっているところは半分くらいでしょうか?その週ごとの計画で、買い物をする家庭は多いですね。

このような買い物の仕方に慣れてしまうと、日本で毎日夕方買い物に行くのは、ちょっと無理です(笑)。専業主婦が減った今、毎週ごとに買うご家庭も増えているのではないかと思います。USでの買い物は豪気です!