これを読んでいる読者の方でアメリカで教育を受けた方はいらっしゃるでしょうか?留学や海外駐在での経験、あるいは、現在アメリカに住んでいる方がいらっしゃるかもしれません。

私個人はしつこく、在米中何等かの形で学校に行くほどの、アメリカでの教育受けたがりで、今後も東京オリンピック後、自身がUSに戻り定住する際に、またもや大学院に行く予定でいます。けっこうな年齢なんですけどね (・・;)

小学生から義務教育を経て、高校→浪人→大学ほぼ行かず中退の私は、日本で受けた教育に、ありがたみを感じたことのない、高慢ちきな小娘でした。その小娘が、24歳半で渡米します。ロクに勉強はしていないのですから、その先の多難について、どのくらい想いを馳せたのか?と、ここが問題ですよね?けれども、USは別天地に見えていたので、なんら心配はしていなかったのです。1988年はバブルの真っただ中、みんなやたらとポジティブだったのです。

しかも当時は、海外留学はほんの一握りのお金持ち&海外駐在&企業留学のみなさまにしか特権として許されておらず、バブルがあったからこそ、働き者であれば何とか貯金ができる、というレベルだったのです。

英語学校はいいにせよ、そのあとその年齢でどんな顔してどんな学校に行くわけ?

コネも知り合いもいなくてどうにかなると思ってるわけ?

何のために?今ですら大したスキルがないのに!

などと、詰問のように言い放つ人などもいて、それでも、なんだかとても明るい気持ちでした。そこに根拠があったのか?というと、まだまだ小娘だったので、ネットもなく、足を使ってリサーチし、いろいろな人に面談を申し込み、それなりに計画を立てたつもりだったのです。その限られた情報の中でも、私の推論はさほど間違っていなかったことが、のちのち証明されていきます。

まぁ、ラッキーだった、としか言えませんね、今となっては (・・;)

なぜ私が未だにUSの教育にこだわり、まだまだ憧れ、受けたいと思い続けているか?というと、やはり世界の最高水準の教育機会に恵まれるからです。日本での1位は東京大学。見事にに入れたとしても、学部によっては世界ランキングベスト100位に入る原因になった学部もありますが、2016年で39位です。そのランキング100位以内に入る大学の数が、USは圧倒的に多いのです。私のようにすでに学んだものの他の学部で学びたいと思うと、その数のほうに着目してしまいます。質はランキングで証明されている部分で、教員の数 vs. 生徒の数、や教授や講師陣の質、学術論文排出率などに着目すればいいだけで、私の場合には、就職率は要りません。

みなさま自身、あるいはお子様がどの程度の教育を受けたいのかわからないのですが、「何事もトップをめざせ!」というゆとりや範囲を目指すのは、とってもいいのではないかと思えます。どうでしょうか?

昨今、日本でも相対評価を廃止し、絶対評価のみで子どもたちの成績を測ることにする学習指導要綱に変化ました。平成14年度からですから、西暦でいくと2002年のことです。今から14年前ですね。 Http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/gakuryoku/faq/001.htm#08

ということは、現在22歳の新卒の方たちは、相対評価ではなく、絶対評価になった頃には小学校2年生ですから、今の若い方々はその恩恵を受けているというわけですが、それ以上の年齢の方々は、みな、相対評価の悶絶に喘いできたはずです。

私もそのひとりで、その不自然さについては納得がいかなかったですね。それは高校生くらいになってからはっきりするのですが、まぁ、勉強もしていないのにそんなことを主張するなんて、ずいぶん図々しいのですけれどもね。

渡米し、英語学校も航空学校も、そののち戻った大学も、それはそれは毎日が楽しい体験でした。まずは、質問するたびに、That’s a good question! Wonderful! You broght to create good argument! などなど、本当にいつも質問することをほめられたものです。日本では、「なんでわからないの?」という不思議に重い空気に苛まれたことが幾度かあったので、もう質問することすらやめてしまっていたのですけれどもね。

その後、私はたいへんに優秀な生徒へと、芋虫からさなぎ、さなぎからちょうちょに変わったように変化していきます。いつしか、東京大学よりもいいと言われる大学に入れてしまうのです。そうなるともう授業は毎回楽しくて楽しくて仕方なくなり、卒業してからは、どんな学部の大学院でも入れるように、Pre-requisites というものを受講することに熱中していきます。

そこで、ふと思うのです。ナニをやってもかなり成績がいいことや、すべてが繋がっていることに。生きていくことそのものを深くするためには、教育ありきだ、ということに。

私はまだまだ至らぬ人間で、社会還元をどうにかしてしなくてはいけない年齢にも拘らず、大したことができず、まだ大学院に戻りたいと思っており、情けない限りですが、やはりもう一度行くにせよ、アメリカを選びたいと考えています。Berkeley時代は、ノーベル賞受賞学者などの講演を聴けるという特典などもあり、本当に楽しかったのです。

あなたも、またあなたのお子さんたちも、この機会を得られるのですが、あんまりうらやましくもないですか?